登録制度

小型船舶の登録制度についてご説明します。

小型船舶は、以前、所有権を公証する登録制度が無かったために、取引上のトラブルや放置艇の不法投棄などの問題がありました。

こうした諸問題を解消するため、小型船舶の所有権を公証し財産保護を図ることなどを目的とする「小型船舶の登録等に関する法律」が制定され、平成14年4月1日から小型船舶登録制度の運用が開始されました。

小型船舶は、法適用対象外の一部の船舶を除き、船舶登録を受けなければ航行させてはならないこととされています。